よくある質問

よくある質問

乳がん検診の内容と料金を教えてください。

当クリニックでは、視触診・マンモグラフィ検診・超音波検査の診療を受け付けております。費用の詳細につきましては、検査費用をご覧ください。

受診して、どのくらいで結果が出るのでしょうか?

当クリニックでは診察・マンモグラフィ・超音波検査はその場で行い、画像は撮影直後にモニタ画面で確認・診断できます。血液検査は2,3日後に、組織検査は最短で1週間で結果が分かります。

マンモグラフィでの被ばくの心配はないのでしょうか?

乳房の厚みや大きさ、乳腺量によって異なりますが、将来的に発がんなど、身体に影響のでるような線量ではありませんのでご安心ください。マンモグラフィ検査1回あたりの被ばく線量は、東京からニューヨークへ飛行機行く間に受ける自然放射線量とほぼ同じと言われています。

マンモグラフィが良いのか、超音波が良いのか?どちらが良いのですか?

マンモグラフィ、乳房超音波それぞれに長所・短所があります。 マンモグラフィは、20〜30歳代の乳腺組織が豊富な年齢では、「高濃度乳腺」と言って病変がわかりにくい状態の方が多くすべての方にお勧めできる検査ではありません。その場合は、超音波検査の方が情報量が多いと言えます。ただし、石灰化病変は超音波検査が不得意とする部分です。つまり、受診される方の乳房の性質・状態によりその選択方法が変わります。専門医の判断で使い分けることが望ましいです。

乳がん検診で要精密検査の結果でしたがどこに行けば良いのですか?

乳房についての精密検査は乳腺外科におかかりください。乳腺専門医がいる病院やクリニックで検査が行えます。当クリニックは日本乳癌学会乳腺専門医が診察を行っております。受診の際、検診での検査結果を必ずご持参ください。

生理中でも検査できますか?

基本的に問題ありません。ただし、個人差はありますが、乳房が張っている時期にマンモグラフィ検査をお受けいただいた場合、普段より痛みを感じる方もいらっしゃいますので理想としては生理終了後をお勧めします。

妊娠中・授乳中は検査できますか?

乳房の検査にはX線によるマンモグラフィと、お身体に対しほとんど害の無い乳房超音波検査があります。妊娠中の方のマンモグラフィ撮影は胎児への影響を考えお断りしております。また授乳中は検査から得られる情報量が少なくなり、微細な病変は検出されづらい時期のため卒乳(断乳)後に改めて検査を受けられることをお勧めします。

早期発見するにはどんなことに気をつければいいのでしょうか?

乳がんは身体の表面に近い部分にできるため、観察したり触れたりすることで自分でも見つけることができます。まずは自分の乳房に関心をもってみましょう。しかし確実に早期発見するには定期的に乳がん検診を受けることです。

胸にしこりがあるのですが、これは乳がんでしょうか?

「乳房にしこりがある」=「乳がん」という訳ではありません。少しでも気になることがありましたら、受診されることをお勧めします。

TEL.03-6908-1026 WEB予約はこちら
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